Kaz Works

テクノロジーは人に寄り添ってこそ意味があるらしい

カリスマが死んだ日

 ミッシェルガンエレファントのチバユウスケが死んだ時、私はちょうどラーメンを食べるためにお湯を沸かしていた時だった。冬の寒い日で年の瀬ということもあり街はなんだか急いでるような気がした。

「ロックバンドのボーカルチバユウスケさんが亡くなりました」

 まるで無機質に感情もなくアナウンサーはそう告げた。あるいは気持ちを抑えたのかも知れない、彼女だってもしかしてミッシェルのライブに通っていたかもしれないのだ。だとしたらプロだと思う。事実だけを淡々と伝える、私情もなく、意見もなく、ただカリスマの死を伝える。間違いなくプロだ。

 私が若い頃はミッシェルやブランキージェットシティーハイロウズが日本のロックシーンを席巻し熱心にライブに行ったものだ。ミッシェルが解散した日に呆然となり、ゾンビのように街を彷徨っていたら、ミッシェルのTシャツを着ている若者がいて(埼玉では珍しいことだ)よっぽど声をかけようと思ったほどだ。アルバルは全て擦り切れるほど聞いた。ギタリストのアベフトシが死んだ時も同じように思ったものだ、ああ、人は死ぬんだな、と。

 もうあのしゃがれた声も美しいメロディも情緒的な歌詞を目にすることもないのだ。もちろんアーカイブされた音源で曲やパフォーマンスを体験することはできる。しかし生きたチバを見ることはないのだ、永遠に。これは確定した事実だ。

 世間は残酷に死を与える。金持ちだろうがカリスマだろうが平等に訪れるということを彼は私に教えてくれた。

 久しぶりに世界の終わりを聴きたくなった。ハイネケンを片手に、私の青春を振り返るのだ。

小さな恋のメロディ

 小さな恋のメロデイという映画を見たことがないなら早く見た方がいいぜ、と始まるのは何年も前に活躍したロックバンド、ブランキージェットシティーの曲である。

 少年が少女と出会い恋をする、そこには教師や両親など大人たちが邪魔をする。いつの時代も子供にとって大人は敵である。好き通しが結婚したいと思う、それについて大人達は反対するのだが、結婚してはならないという明確な回答はない。結婚できるのが成人になるとしても、彼らにとってはそれは永遠とも言える長い時間なのだ。ヒリヒリするような繊細な心を(果たしてそれが純真と呼べるのかはわからないが)持っていたのだと思い出す。

 古い映画はまるでタイムマシンのようだ。すでに存在しない車、プロテスタントカトリックのかつてあった確執、そしてりまったくわからないジョーク、それらが全て新鮮に映る。

カラマーゾフの兄弟独自解釈

1)超・概要

第1章 金に汚いフョードルという男

 片田舎の金持ちであるフョードル・カマラーゾフは好色で金に汚いじじいである。子供たちを集め、今後のカラマーゾフ家の方針?について伝えようとした(ここは曖昧)
 まずは、長男との確執であり、一番の問題である。長男とは恋敵でもあり、金の件でも揉めている。カテリーナ?を奪われた長男ドミートリ―は父親のことを憎んでいる。(この時点で殺害する動機があったのは明らかである)    

 

第2章 イワン君、旅立つ

 召使であるグレゴリーが言うには主のドアを3回たたけばグルーシェンカが来たことを意味する。エロじじいはその瞬間を心待ちにしているのである。フョードル・カラマーゾフは次男のイワンにロシアの**行きを嘆願する。森林の投資?(要は儲け話)のかねあいでで会ってほしい人物がいるとのこと。第2章ではイワンがロシアに旅立つところで終結する。    

 

第3章 殺されたフョードル

 ミーチャは父親との確執についてグルーシェンカのパトロン?に相談を持ち掛ける。自分の債権を買い取らないか?(ここらへんはよくわからない)という提案であったが彼はそれに応じることはできないという。変わりにほかのひとを紹介するとのこと。どうやら彼はカラマーゾフ家の問題について、色々と世話をしているらしい。お金持ちというのは家族以外にこういった御用聞きがいるのだ。ミーチャは3000ルーブル?のために**を訪ねた。ミーチャは3000ルーブルのために苦心したが結局はそれがかなわなかった。怒りのあまり誰かを殺そうかという勢いである。

 ついにフョードルが殺される。
 第一容疑者は鈍器のようなものを持っている長男ミーチャである。彼は金のことと、女性問題で父親と確執があるため動機は十分である。さらに事件当日、武器を持って父親を殺そうとしている事実もあるし、手は血で汚れている。 (グルーシェンカが訪れたことを装うために、ノックを2回?鳴らして寝室へと向かう)作中では現在おこったこととと、未来のこと、そして作者目線(メタ)の記述が混在するのでわかりにくいが、逆を言えばそれだけを理解すれば文章は読める。なぜかミーチャはグルーシェンカと飲み会をひらくポーランド人と仲良くなったり、トロイカ(3頭の馬?)を手配したり、酒を用意したり。⇒行動の理由は不明だが、警察からは自殺する前の乱痴気騒ぎととらえた    

 フョードルが殺された。    
 第一容疑者は父親に殺意があるミーチャである。    
 彼はグルーシェシカという女性を取られたという嫉妬、また本来もらえるはずの3千ルーブルをうばわれた、という2つの恨みがあるという(しかもそれを街中に吹聴していたという)    
彼の殺意はあきらかである(のちに真犯人は使用人である**だったといことがわかるのだが)    
 ミーチャは**夫人に三千ルーブルまたは森林の権利について都合をつけてもらえると思っていたがそれはかなわなかった。    
彼は言葉も汚く、暴力も激しい。    
 そしてフョードル家の問題も街中のだれもが知っていることであった。    

 ミーチャの尋問がはじまる    
血を流していたこと、ミーチャは自殺しようとしてピストルを持っていて、自殺前の晩餐として    
 乱痴気騒ぎを起こしていた。また、金の出どころがどこなのか?というのも争点になっている。父親へのノックについて知っていたのは2人だけである。    

ミーチャの動き    
1.フョードルのしもべであるグレゴリーに『秘密の合図』を教えてもらう
2.召使いを殴り、右腕に『血痕』がつく
3.3000ルーブルを**夫人からうけとる?(うけとらないかも)
4.1500ルーブルを使ってワイン、馬車を買いパーティーを行う。
5.グルーシェシカは婚約者がいて、ミーチャは決闘を申し込んだ?
6.3000ルーブルポーランド人にあげる、と言いつつも残りの半分?は持ってないのであとで渡すという


グルーシェシカの動き    
1.ミーチャとフョードルをたぶらかす
2.理由は単純に面白かったから(彼女に
3.ミーチャのことは1瞬だけ愛したと告白するがそれすらももはや怪しい
4.ミーチャとともにパーティを開催する
5.そこにはグルーシェシカのフィアンセも同席していた
6.陸軍少佐であったミーチャは激怒?

ヒョードルの動き    
1.グルーシェシカが訪ねて来るのを心待ちにする。
2.合図は召使いグレゴリーのみが知っている(と思っている)
3.イワンに森林売買のことで**行きをお願いする
4.金のことになると態度を変える男である

イワンの動き    
1.理知的で神を信じない男
2.アリョーシャに神がいないことを説明する

アリョーシャの動き    
1.心優しいキリスト教を信仰する男である。

 

第4章 裁判が始まるぞ

 舞台は変わって子供たち(10~14歳)の物語に。病魔に襲われた子供がかつてかわいがっていた犬に会いたい?と友人に頼む 。子供はその犬に釘を飲み込ませたということで、後悔を感じていたが、後日そんなことはなかったらしい。第4章からは第1章 ~ 第3章までのおさらいになる。それまでの舞台を傍観者達が振り返るということだ。父親殺しはミーチャか召使いスメルジャコフか?    

アリョーシャを主人公に物語は進む。    
 **夫人からミーチャに金を貸したことを告白される。メンヘラ**はアリョーシャへ愛の告白をするが、叶わず、代わりにイワンに乗り換えようとする? 自責の念にさいなまれたメンヘラ**はドアに手を挟んで血を流し自暴自棄に陥る(尻軽女と呼ばれてもしょうがないことをしたのだ)    

 アリョーシャはミーチャと会う。ミーチャはアリョーシャが自分のことを疑っているのかどうか、それを気にしている。イワンは召使いグレゴリーと会話をして、この汚い男が仮病を使うことに気が付く。スメルジャコフはイワンを尊敬しており、ミーチャを殺せば遺産がイワン、アリョーシャに流れると考えた。そうなるとイワンも共犯ということになる。

 イワンは悩んだ。このままでは自分も父親殺しの共犯になりかねない。ドミートリ―が父親が殺しているということをなんとしてでも立証しなければならないのだ。スメルジャコフに尋問し、なんとしてでもドミートリ―が犯人であることを立証するだけの、そしてこの男の真意を確かめたかったのだった。果たしてこの男はなにを目論んでいるのか、またはいたのか、を。

 イワンは酔っ払いを助けた。自分が健康的な心を取り戻したのに気付いたのだ。イワンは錯乱状態になり1人の幻覚を生み出して会話を続ける。アリョーシャに指摘されるもののスメルジャコフは自殺し、ドミートリ―の尋問が始まろうとしていた。    
 この裁判は大きく報道され、ロシア全国の注目の裁判となった。有名な弁護士?が起用され、構図としては一気にロシア国内を巻き込んだ問題になった。

 

カナ

 今日はとても悲しいことがあった。お気に入りのアイドルの番組が4月から放送されなくなるのだ。視聴率が低迷しているから、ネットではそんな噂があったけど、なるべく見ないようにしていた。もちろんTikTokSNSで推しに会えることはできるから、それを見ればいいのだけれど、全国で推しを共有できないのは、正直なところ辛い。みんなでああだこうだとリアルタイムで感動できるのは何にも変え難い興奮がある。ラジオ、インターネットもあるけどテレビはテレビの良さがあるのだ。ははおやからはなんだそのことかと変な顔をされたけど、私にとってはなによりも大切なことだ。会社を休もうかと思ったけどハゲ部長の嫌味なメッセージが返ってくると思うと憂鬱で出勤してしまった。だれでもできる非生産的な作業。またあいつがフロアでペラペラ喋っている。バツイチでハゲでデブでテカテカしている。単身赴任で週末やることがないので会社にいる。ハゲ、ハゲハゲ!

 推しはなんであんなに美しいのだろう。所作そのものが尊く美しい。後ろから抱きしめられたらきっといい香りがするのだろう。そんな妄想をしながらとこにつくのご私の幸せだ。綺麗なもの純粋なものだけを見て死にたい。オフィスは汚物にまみれて窒息しそうだ。東スポ、巨人、政治、経済、税金、私の嫌いなものであふれかえつまている。ハゲおやじが近づいてくると気絶しそうになる。残業させるものは私にとって敵である。

 今日はチケットの争奪戦がある。ダウンロードした推しの写真整理もまだ途中だ。テレビ放送された番組を丁寧にCMカットしてブルーレイディスクに焼いてラベリングして、あ、推しがCMしているあのお菓子をコンビニで買わなきゃ、ネットで注文すれば抽選でサイン入りのステッカーがもらえる、公式ホームページもチェックして、、時間が足りなくて足りなくて気が狂いそうになる。正直楽しいのか苦しいのかわからないけれども、それすら推し活と思っている。推し推し推し、私の頭の中は推しのことでいっぱいだ。私と推しが付き合う世界線をそうぞうして午後の仕事は終わった。

 ネイルが欠けている。キーボードのタッチがうまくいかない。毛先も整ってないのが気になる。流行りのスィーツを買って、カフェラテと、そうだ新宿駅に推しの広告ポスターがあるから一緒に写真撮らなきゃ。世界が推しの美しさで埋もれますように。そう願ってSNSのいいねを押しまくった。

 彼女がいるという噂がネットで飛び交っている。デマだとわかっていても情報を確認しなくては気が狂ってしまう。怪しいのは番組で共演したYという地方女子アナウンサー、そしてグラビアモデルのOだ。

 Yは推しと仲が良いということでネットで炎上した女だ。大学時代はミスコンでNo. 1になり、○○テレビに入社した。ラジオで話した「推しとご飯に行った時に」という発言が爆発したのだ。後日、スタッフも交えての会食だったと言い訳をしているがアンチが粘着しているのは説明するまでもない。インスタでいわゆる「匂わせ」がないかを調査するようになった。推しと共通のブランド、シャンプー、趣味がないかを特定するのだ。同じ芸人が好きだと公言したときは大炎上する寸前であったが、後日、誤報といことが発覚して事件にはならなかった。それでも彼女に対するインスタへの嫌がらせは終わらず、最後は休止するまで追い込んだファンを怖いとも思ったが、私もその一員なのだと思うと気が重くなった。インスタライブで推しがこのことに言及して、一気に勢いはおさまり、二度とこのようなことが起きないようにファン一同で広告を打つことでこのことはおさまった。

 ファンは怖い、そして私もその一部なのだ。推しと結婚することは叶わないまでも、一度だけでも私を見てほしい。スタイルは良くないまでも清潔感があり爪も綺麗にしている。モテるとまでは言わないまでも男子に(それなりの)好印象は与えているつもりだ。笑顔を絶やさず、おじさんの話を受け答え、ヨガをやってドラマを見る、風呂には一時間以上入り、軽い男にはなびかない。きっと推しはそんな女性が好きなのだと妄想する。

 一度だけ推しの好みが暴露されたことがある。いい匂いがして、料理の上手い人、そして自分のファンでない人、、

 これを聞いた時は一週間ほど悩んだ。ファンと付き合うことはできないということだ。であれば推しのファンを辞めれば結婚できるのか?しかし、ファンでなければ推しと結婚したいと思わないのだろう。現実的に言えば彼と近い存在、例えばマネージャー、例えば社長、たとえば海外で出会った一般人、プライベートカウンセラー、歯医者、推し専任のマッサージ師、そんなものでなければ推しと結婚できないのだ。ちょっとだけマッサージの勉強をしたが、マッサージ師になり、さらに有名人の専属になることを考えたら途方もない努力だと思い、結局は断念した。

 もしお笑い芸人と付き合いたければ、推している芸人の後輩とコンパをするのが近道だと聞いたことがある。ヤリ目的だろうが、チャンスは決してゼロではない。けれども私にはそんな勇気はないし、そもそも私の推しは表面上そんなことはしない人だと信じている。いや、裏でやっていても構わない。フライデーに取られるようなことだけはしないでほしいのだ。六本木や麻布で毎晩、頭空っぽのスレンダー女子と飲み明かすような人ではないと信じている。いや、信じさせてほしいのだ。

 推しは虚像だ。いや、虚像であってほしい。いるのかいないのか曖昧な存在だ。人間としては存在しているが、そのイメージと本人との乖離は当然あるし、彼自身もラジオで公言していることだ。「僕が歌っておること、言っている発言、そして人間関係それら全てが真実だと思わないでほしい。それでも君たちが好きだし好きでいてほしい」

 自分が何をしているかわからない時がある。カナ、カナと推しが私の名前を囁く夢を見る。そして起きた時にそれが夢だと知って少しだけ泣くのだ。神様明日も推しを愛することを許してくださいと願って、一人寝るのだ。

幸せとは追い求めるものではなくそこにあると気づくこと

 金があれば、景気が良ければ、いいひとと出会えれば
など、ひとは今ある立場を悪く思い、『ここではないどこか』を求めがちである
YouTuberを眺めれば幸せそうに写り、楽しく見える
ほんらいは編集された『偽の現実』をながしているだけなのに

 何をやっても満足しないひとは、会社を変えても、パートナーを変えても幸せは手に入れることはできない。
幸せはそこにあり、気づくことにある
健康のありがたさ、しごとがあること、雨風をしのげること
手に入れて当たり前のものがいかに尊いものだと気づくことが大事であり、
そのためには謙虚さが必要だ。
あって当たり前、やってもらって当たり前と考えているうちは
何かを手に入れても(一時的に満足は得られても)すぐに不満が出てきて
また何かを得ようと思う。

新しい車を買っても楽しいのは最初の1か月だけですぐになれるものだ。
どうやって幸せに気づくかはひとそれぞれで答えはない。

・天気がいい、洗濯物が乾く
 それらがうれしいと感じる”豊かな心”がひつよう
・キャンプに行った後にエアコンが効いて雨風がしのげることに
 ありがたみを感じる
 ⇒わざと負荷をかけることによって、解放された瞬間にひとは喜びを感じる
・幸せ/不幸せというのは表裏一体であり、不幸せや不快感を全て
 取り除くことは不可能である。
 困難を乗り越えた先に人は幸せを感じるので、苦痛がなければ快楽もない。
 登山で山頂を

 

喉が渇いて海水を飲んでも喉は乾かない

 毎年、最新のiPhoneを購入する、外車にのる、浮気を繰り返す。常に上昇志向を持って出世ばかり気にすると満足できなくなる。ちょうど海水を飲むように飲んでも飲んでも喉が渇くのである。

 幸せと不幸せは別に存在するものではない。不幸せの先に幸せが来るように、幸せのあとには不幸せが来る。表裏一体であり、どちらもなければどちらも存在しない。病気を克服した人が、普段食べているものがありがたいと感じるように、死を乗り越えた人が生きていることに感謝できるように。不幸せの先には必ず幸せがまっている。同時に、すべてを手に入れたものはけっして幸せというものではないらしい。家族がいて、金があって、健康であるとだんだん暇になってくる。事件が起こらないかと余計なことをやりたくなる。浮気ももしかしてそんなものかもしれない。

 贅沢な悩みだ

 雨風をしのげて、家族がいて、五体満足であると不満が出てくる。少しぐらい不幸せのほうがあるいは幸せなのかもしれない。彼女できないくらいのほうが、恋に憧れが持てるだろうし(彼女が出来たらできたでそこから現実がまっている)つねに腹が満たされているのと、どんな料理もおいしくない。

 

コストカット

・お金を使わない生活が最強な理由

 会社は売上に経費を引いて利益を計算するように
 売り上げが高くても利益を生み出さなければ意味がない
 同じように収入を増やしてもそれにそって支出が増えれば
 永遠にお金に縛られることになる。
 働くためにタワーマンションに引っ越し、高級外車を乗り回しては
 永遠に貧乏なままだ。
 また手にした地位や名誉を失いたくてハードワークに陥る。
 
 1Kアパートの古い場所で、車もなく、ボロボロの服で生きる覚悟があれば
 大抵なことは不安にならなくなる。
 そのためには不要な人間関係をシャットダウンするのも一つの手だ。
 人と会うことも大事だが、ひとりでなにをするか?というのが一番大事だ。
 ひとは一人になるし(それは望むと望まないに限らず)人と何かをするというのは
 調整が難しい。これは社会人になれば顕著に表れるだろう。
 
 一人で読書し、散歩し、調べものをして一日を過ごすことができれば
 余計なものを買わないで済むし、散財することでストレスを発散する必要もない
 心と体が健康であることも大事だ。
 コロナ渦ではっきりしたように、疾患を持つひとは死亡リスクが高いし、
 疫病などの体制が低い。
 自分は健康であるから、ウィルスに対しても強い、という自信が安心を生むのだ。
 そのためには睡眠を大事にして、小さなことにくよくよしない、そして他人と比較しない。
 ”自分なりの”幸せを見つけることだ。
 
 なあんだ、こんなことかというものが意外と自分自身の幸せであったりする。
 海外旅行へ行かずとも、時間を変えれば街の見え方も変わるし、
 
・学ぶということ、ものを創作するということ

・本を読む
 読書をして感想文を書く
 年間10冊~20冊のペース
 同じ本を読み返してもいい

・サウナ
・登山
・散歩
 電車賃がうくし、電車が止まったときの代用にもなる
 健康にもなる
 目標30000歩
 コースを変えて飽きないようにする
・節約
 どうやったらコストを下げれるかを考えるのは1つのゲームである
 比較する、クーポン利用、情報収集
 安くものを変えた時の達成感は格別である
 それは苦労して手に入れたもののほうが
 
 マイナポイント
 PayPay
 医療費控除
 1か月の収支を計算
 ビール安く
 メルカリ
 ものをうる(本、ゲーム、CD)
 サブスクリプションを解約
 図書館
 DIY
  しばかり、日曜大工、さいほう
Youtube
 勉強