Kaz Works

テクノロジーは人に寄り添ってこそ意味があるらしい

幸せとは追い求めるものではなくそこにあると気づくこと

 金があれば、景気が良ければ、いいひとと出会えれば
など、ひとは今ある立場を悪く思い、『ここではないどこか』を求めがちである
YouTuberを眺めれば幸せそうに写り、楽しく見える
ほんらいは編集された『偽の現実』をながしているだけなのに

 何をやっても満足しないひとは、会社を変えても、パートナーを変えても幸せは手に入れることはできない。
幸せはそこにあり、気づくことにある
健康のありがたさ、しごとがあること、雨風をしのげること
手に入れて当たり前のものがいかに尊いものだと気づくことが大事であり、
そのためには謙虚さが必要だ。
あって当たり前、やってもらって当たり前と考えているうちは
何かを手に入れても(一時的に満足は得られても)すぐに不満が出てきて
また何かを得ようと思う。

新しい車を買っても楽しいのは最初の1か月だけですぐになれるものだ。
どうやって幸せに気づくかはひとそれぞれで答えはない。

・天気がいい、洗濯物が乾く
 それらがうれしいと感じる”豊かな心”がひつよう
・キャンプに行った後にエアコンが効いて雨風がしのげることに
 ありがたみを感じる
 ⇒わざと負荷をかけることによって、解放された瞬間にひとは喜びを感じる
・幸せ/不幸せというのは表裏一体であり、不幸せや不快感を全て
 取り除くことは不可能である。
 困難を乗り越えた先に人は幸せを感じるので、苦痛がなければ快楽もない。
 登山で山頂を